8日の午前5時から行なわれるバルセロナ対マジョルカ。久保建英が古巣と対戦するとあって、日本では非常に注目の試合になるだろう。
今回はそれに合わせて「バルセロナを相手に10代でゴールを決めた選手」の最新7名を特集しよう。なお、久保建英がゴールを決めれば18歳と184日という記録になる。
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
試合:2019年11月27日、CL
ゴール時の年齢:19歳と247日
つい先日バルセロナを相手にゴールを決めたのはジェイドン・サンチョ。試合自体は3-1で敗れたものの、カンプ・ノウで一矢報いる意地を見せた。
サミュエル・チュクウェーゼ(ビジャレアル)
試合:2019年4月2日、リーガ
ゴール時の年齢:19歳と360日
U-17ワールドカップで3ゴールを決め高い評価を受けたチュクウェーゼ。欧州でのキャリアをスタートさせたビジャレアルで徐々に力を見せており、昨季のバルセロナ戦で1ゴール1アシストを決めている(動画20秒~Youtubeに飛んでご覧ください)。
クチョ・エルナンデス(ウエスカ)
試合:2018年9月2日、リーガ
ゴール時の年齢:19歳と133日
今季マジョルカでは怪我のために全く出場できていないクチョ・エルナンデスであるが、昨季は19歳にして多くの試合に出場。バルセロナ戦の開始直後にヘッドでゴールを決めた(動画5秒~Youtubeに飛んでご覧ください)ほか、レアル・マドリー戦でも得点。ビッグマッチでの強さを見せている。
ディミトリオス・ニコラオウ(オリンピアコス)
試合:2017年10月18日、CL
ゴール時の年齢:19歳と66日
現在はイタリア・セリエAのエンポリに所属しているギリシャ人DF。19歳でチャンピオンズリーグにデビューし、3-1で敗れたカンプ・ノウでのバルセロナ戦でゴールを決めた。
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
試合:2016年4月9日、リーガ
ゴール時の年齢:18歳と354日
近年では唯一18歳でバルセロナを相手にゴールを決めた選手であるオヤルサバル。ソシエダでデビューした2015-16シーズン、ホームでのバルセロナ戦で1-0の勝利に大きく貢献している(動画38秒~、Youtubeに飛んでご覧ください)。
テオ・エルナンデス(アラベス)
試合:2017年5月27日、コパ・デル・レイ
ゴール時の年齢:19歳と233日
現在はACミランに所属。2016-17シーズンのコパ・デル・レイ決勝でバルセロナを相手にフリーキックを決めて話題になった時、彼はまだ19歳だった。
アンワル・エル・ガジ(アヤックス)
試合:2014年10月21日、CL
ゴール時の年齢:19歳と171日
現在はプレミアリーグのアストン・ヴィラに所属しているオランダ人ウイング。カンプ・ノウで戦ったCLで途中出場し、一矢報いるゴールを決めていた。