健康づくりで連携 射水市と日医工が包括協定

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 射水市と日医工(富山市)は6日、射水市役所で健康寿命の延伸などに関する包括連携協定を締結し、同社が手掛けるジェネリック医薬品(後発薬)の普及を図りながら、市民の健康づくりに協力することを申し合わせた。

 夏野元志市長と田村友一社長が締結式に臨み、夏野市長は「協定を機に幅広い分野で連携し、市民が健康な状態で活躍できるよう支援いただきたい」、田村社長は「感染予防など未病という観点でも医療費の適正化に貢献したい」と語った。

 協定締結に合わせ、田村社長は手を消毒するジェル千本を市に寄贈した。協定に基づき、市のイベントなどで市民に感染予防を指導したり、新薬の特許が切れた後に同じ成分で作り価格の安いジェネリック医薬品の啓発を行ったりする。

 射水市のジェネリック利用率は77・7%で、国は来年9月までにジェネリックのシェアを80%にする目標を掲げている。

 県内では滑川市と富山市が日医工と同様の協定を結んでいる。