仙台から欧州より早く 新千歳-ヘルシンキ線16日就航 北海道関係者らがPR

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新千歳空港経由での欧州旅行をPRする関係者

 北海道の新千歳空港とフィンランド・ヘルシンキ空港を結ぶフィンランドの航空会社フィンエアーの定期国際線が16日に就航する。仙台空港から新千歳経由での欧州旅行をPRしようと、仙台市のJR仙台駅前で6日、北海道庁やフィンエアーの関係者らが通行人にチラシを配った。

 新千歳-ヘルシンキ線は週2往復で運航する。3月27日までの冬ダイヤでは、所要時間は往路9時間35分、復路8時間55分と、成田空港発着の便より40~55分短い。仙台空港を朝出発すると、ヘルシンキで乗り継いで欧州各地まで同日中に移動でき、東北からの欧州旅行の利便性も高まる。

 フィンエアー東日本統括支店長の小峰祐樹さん(59)は「日本と欧州を最短距離、最速で結ぶ路線。新しい欧州旅行の動線として仙台、東北の人に便利に使ってほしい」と話す。

 街頭PRは、北海道が進める新千歳空港トランジット利用加速化事業の一環。一行は市内の旅行会社も訪問し、旅行商品づくりなどを依頼した。