現地時間6日にラ・リーガ第16節が開始し、アトレティコ・マドリードが敵地エスタディオ・デ・ラ・セラミカでビジャレアルとの一戦に臨んだ。
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首位バルセロナとの上位対決に敗れ、優勝戦線から一歩後退したアトレティコ。これ以上離されないために、アルバロ・モラタや復帰して間もないジョアン・フェリックスにボールを集め、ビジャレアルのゴールを脅かす。12分にはドリブルで持ち上がったフェリックスがペナルティエリア手前から低い弾道のシュートを放つも、GKが触ってポストに当たり、先制点とはならない。
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フェリックスは後半に入っても、ボールを持つとすぐにシュート態勢に入る積極的な姿勢を見せチームをけん引。自慢の堅守でビジャレアルの攻撃をシャットアウトし、あとは得点を待つだけとなったものの、フィニッシュの場面で焦りが生じて最後までスコアは動かず。ゴールレスドローに終わり、公式戦8試合でわずか1勝とアトレティコの不振が続く。
