【プレミアリーグ】チェルシーの補強禁止処分が軽減!1月の移籍市場から選手獲得が可能に

チェルシーはスポーツ仲裁裁判所(CAS)にFIFA移籍禁止に関する控訴を行い、補強禁止処分が軽減され1月の移籍市場から選手獲得が可能となった。

【プレミアリーグ】チェルシーの補強禁止処分が軽減か…CASが20日に審議

FIFAは今年2月に3年間の調査結果で18歳未満の選手に関する移籍で規約違反があったとし、2019年夏と2020年冬の移籍市場における補強禁止処分と47万ポンド(約1億600万円)の罰金を科した。ただチェルシーはCASに異議申し立てを行い、11月に審議。結果チェルシーの控訴を認め、1月の移籍市場から選手獲得の解禁、さらに罰金が23万ポンド(約3310万円)に軽減された。エバートン戦プレスカンファレンスに出席したチェルシーのフランク・ランパード監督は、「私たちにとって前向きな結果だ。これで移籍市場での可能性を探ることができる」とコメントしている。

チェルシーが補強禁止処分が軽減に

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