アーセン・ヴェンゲル時代にも見られなかった不振に陥り、公式戦9試合勝ちなしとなったアーセナル。今節のロンドン・ダービーで浮上のきっかけを掴むことができるか。
【プレミアリーグ】エメリ解任後も不振が続くアーセナル…ブライトンに敗れ泥沼の9戦未勝利に
ウェストハム・ユナイテッド vs アーセナル
ロンドン勢とのアウェイ戦ここ12試合で、アーセナルが挙げた白星はわずか2つ。2017年12月クリスタル・パレス戦(3-2)と2018年10月フラム戦(5-1)だけだ。一方でピエール=エメリク・オーバメヤンは、出場したロンドン・ダービー10試合で10得点に関与(8ゴール2アシスト)。しかしウェストハム戦では一度もネットを揺らせていない(3試合)。
ブライトン・ホーヴ&アルビオン vs ウォルバーハンプトン
一時の不調を乗り越え、打倒“ビッグ6”に燃えるウォルバーハンプトンは、アウェイでブライトンと対戦。リーグ戦でブライトンとロースコアゲームを展開していて、直近6試合で決めたゴールは僅か一つ。1勝2分3敗と負け越している。それでも、ウルヴスは現在プレミア10試合無敗が続いており(5勝5分)、今シーズンはリバプールに次いで2番目に長い。