県内で深夜徘徊(はいかい)や喫煙など不良行為で補導される20歳未満の少年が減少し、初めて1000人を切った2018年の931人から今年は594人(10月末現在)と過去最少ペースとなっている。県警は「スマートフォンの普及で屋内で遊ぶことが多くなり、夜遊びをする子どもが減ったのではないか」とみるが、専門家からは非行が分かりづらくなる”非行の潜在化”を警戒する声も出ている。
スマホ普及、夜遊びにも影響? 少年補導激減、最少ペース
- Published
- 2019/12/08 06:03 (JST)
県内で深夜徘徊(はいかい)や喫煙など不良行為で補導される20歳未満の少年が減少し、初めて1000人を切った2018年の931人から今年は594人(10月末現在)と過去最少ペースとなっている。県警は「スマートフォンの普及で屋内で遊ぶことが多くなり、夜遊びをする子どもが減ったのではないか」とみるが、専門家からは非行が分かりづらくなる”非行の潜在化”を警戒する声も出ている。
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