日本人と外国人がさまざまな体験を通して交流を深める「Sasebo Expo」が7日、長崎県佐世保市平瀬町の市民文化ホールであった。
官民連携で取り組む「英語で交わるまちSASEBOプロジェクト」の一環で、昨年から開き5回目。市民や米海軍佐世保基地の関係者ら約200人が参加した。
会場には皿回しや佐世保独楽(こま)の絵付け、折り紙、書道、琴の演奏など11の体験ブースが並んだ。参加者は英語や日本語、ジェスチャーを交えながら交流を楽しんだ。
基地内のサセボエレメンタリースクール6年のモント・エレンさん(12)は「楽しそうだったので初めて参加した。皿回しは、失敗すると皿が落ちてきて怖かったけど、回せたときはうれしかった」と笑みを浮かべた。
Sasebo Expo 市民、米軍関係者ら200人 国際交流 皿回しや折り紙など体験
- Published
- 2019/12/08 00:14 (JST)
- Updated
- 2019/12/09 12:59 (JST)
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