日韓関係が悪化する中、休止していた韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空の宮崎―ソウル線の運航が2カ月半ぶりに再開した。全国の地方空港が韓国路線の運休・減便の長期化に頭を抱える中、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港には再開初日から大勢の韓国人客が到着。そのほとんどが向かった先はゴルフ場だった。冷め切った外交関係に反して、温暖な本県のゴルフ環境は韓国路線に”フォロー(追い風)”を吹かせているようだ。
韓国からゴルフ客続々 LCC宮崎―ソウル線再開
- Published
- 2019/12/08 10:00 (JST)