50代の元園児集う 来春閉園の新湊西部保育園

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 来年3月末で閉園となる射水市の新湊西部保育園を1968(昭和43)年度に卒園した12人の「元園児」が7日、同園で「昔を懐かしむ会」を開いた。当時の担任だった福山幸子さん(83)=射水市=を交え、大正期からの同園の歴史を振り返りながら、50代半ばという年齢を忘れて旧交を温めた。

 幹事を務めた自営業善光孝さん(56)=高岡市=は、母校の中伏木小、新湊西部中の閉校直前にも同級生に声を掛けて集まった経験を持つ。今回も同園の閉園を聞き、「ぜひ集まりたい」と、準備を進めた。

 この日は、参加者が園歌を歌ったり、記念撮影をしたりして思い出話に花を咲かせた。射水市内の飲食店でお子さまランチを味わって童心に帰る趣向も楽しんだ。福山さんは「閉園は寂しいけれど、当時の面影のまま大人になったみんなを見て、楽しかった記憶がよみがえった」と話した。

 同園は新湊保育園と統合した上で民営化され、来年4月に認定こども園として新たなスタートを切る。