運転は「そろりそろり」で チョコプラが一日署長、「悪い犯人は背負い投げ~!」/千葉

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ギャグを交えながら交通ルール順守を呼び掛けるチョコレートプラネットの2人=7日午後、千葉市美浜区

 年末年始を前に千葉県警千葉西署(小林経明署長)は7日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心で、防犯・交通安全キャンペーンを行った。お笑い芸人「チョコレートプラネット」の長田庄平さんと松尾駿さん、タレントの似鳥沙也加さんが一日署長に任命され、買い物客らに交通ルールの順守などを訴えた。

 イベントには同署員や千葉市などから約30人が参加。県内の交通事故死者数は全国ワーストで、小林署長は「日が暮れるのが早くなり、運転に一層の注意が必要。そろりそろりと余裕を持ってハンドルを握ってほしい」とチョコレートプラネットのネタを用いて呼び掛けた。

 長田さんは電話de詐欺対策として「日頃から家族と連絡を取ることで、急な高額のお金のやり取りもなくなるのでは」と提案。松尾さんも「悪い犯人は背負い投げ」と息の合ったやりとりと物まねで会場を盛り上げていた。

 同署によると、11月末時点で県内の電話de詐欺の被害額は約22億円で、管内では7600万円に上るという。昨年より減少傾向にあるが、依然として被害がなくならないことから同署は「留守番電話設定をして直接犯人と会話しないようにするなど、徹底した対策を」と注意喚起している。