<レスリング>【2019年西日本秋季リーグ戦・特集】一部・二部優勝チーム監督の声

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(2019年12月8日、大阪・堺市金岡公園体育館)


優勝決定後、選手をねぎらい、さらなる飛躍を求める馬渕賢司監督

 ■一部リーグ優勝/中京学院大・馬渕賢司監督「去年の秋季は1敗しての優勝で、今年の春は計量失格やけが人がいた中で、やっと乗り切れた優勝でした。今回も、夏以降の状況を考えると、不安はあったのが正直なことろです。(日本文理大との5戦全勝対決を7-0で勝利)65kg級と70kg級は負け越した相手との試合でした。そこを勝ってくれて、この結果というのはホッとしています。

 来年は上級生が抜ける分、下級生の成長を期待したい。今大会で初めて起用した1年生もいる。もう少し層を厚くしたい。今年はJOC杯とインカレで優勝した選手(森右秀=125kg級、JOC杯は67kg級の田口学容が優勝)がいて、チームとしての発奮材料でもあった。西日本で勝つだけではなく、学生スポーツである限りはインカレ(全日本学生選手権)であり、全日本大学選手権。それを目指してやれば、必然的に西日本でも勝てると思う。(来年のインカレは地元の中津川開催が内定)運営だけではなく、いい結果を出せるよう頑張りたい」


 ■二部リーグ優勝/帝塚山大・石山直樹監督「大会までの練習は、学生が考え、練り上げ、実行してきました。そのサイクルがしっかりできていたことが勝因ではないかな、と思います。練習内容のみならず、メンバーも学生が流れを見ながら決め、私は承認だけ。私は何もしていない(笑)。監督を経由しない結果なので、選手はダイレクトに喜べたと思う。

 キッズ出身選手も多くなり、私の技術指導で十分だったかというと、そうではない。この1ヶ月間、生活態度とか礼儀とかしか言っていなかった。そうしたことが、『やってやる』という発奮材料になったかもしれない。(来季は16季ぶりの一部リーグで)8年前とは試合の質が違い、量(試合数)も増えている。やらなければならないことが多すぎて不安はあるが、どこまでやってくれるか、というわくわく感もある」