高校野球の投球数制限、宮城は来春地区大会から けが防止へ3年間試行

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 日本高野連が実施を決めた「1投手の1週間の総投球数を500球以内とする」という投球制限について、宮城県内では来春の地区大会から実施されることが7日、県高野連への取材で分かった。

 県高野連主催の公式戦が対象で、500球目となった打者との対戦が終わるまで投球が可能。3年間は試行期間として行われ、違反した場合も罰則はない。

 日本高野連は11月、来春の第92回選抜大会から1週間500球の投球数制限を実施することを決めていた。

 投球制限は投手のけが防止に向け、タイブレークの導入と合わせて数年前から議論されてきた。身体的な負担軽減が期待できる一方、選手数の多い私立校と一般の公立校の戦力差拡大を懸念する声も上がっている。