不思議発見!こんなところにこんなものが・・。(岐阜県山県市)

戦国武将の軌跡篇 美濃の名門土岐市最後の居城大桑城

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山県市大桑を走る県道伊自良高富線から古城山に向かって林道に入りその先の登城口から歩くこと約30分山頂に大桑城ミニ天守があります。

『美濃国諸旧記』によれば、逸見義重が承久の乱の功績によって大桑郷を領地とし、子の大桑又三郎が1250年頃、大桑城を築いたとされています。

室町時代から戦国時代にかけて200年以上にわたり美濃国を中心に勢力をふるった土岐氏は、1535年、長良川の洪水をきっかけに、山県市大桑地区に守護所を移し、大桑城や城下町を整備しました。

守護・土岐成頼の3男の土岐定頼が、大桑兵部大輔と名乗って住んだとも言われています。その後は土岐頼純・頼芸の兄弟が居城としました。

その後、大桑城は、斎藤道三に攻められて落城し、土岐頼芸は美濃を追放される。こうして、大桑城は美濃国守護土岐氏の最後の居館となりました。

古城山に現存する遺構からは、大桑城が堅固な守りを誇る山城であったことを感じることができます。

 山頂から広大な濃尾平野や岐阜城を望むことができる、

かつてこの地を支配した一族の興亡に思いをはせることができます。

【住所】岐阜県山県市大桑 古城山