しょうゆ仕込み 長岡で親子ら体験 新潟県産の大豆と小麦使用

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 新潟県産の大豆と小麦を使ったしょうゆの仕込み体験会が7日、長岡市十日町の県醬油(しょうゆ)協業組合で開かれた=写真=。市内外の親子連れら約40人が工場で製造過程を見学し、こうじと塩水を混ぜる作業を体験した。

 同組合は、県産の大豆と小麦を使って昔ながらの製法で仕込むプロジェクトを毎年行っており、仕込み体験の開催は5回目。

 工場にはしょうゆの香ばしい匂いが広がり、参加者は「いい匂いだね」と口をそろえて話した。蒸した大豆と、いった小麦に、こうじ菌を加えて3日寝かすと、原料のこうじになることを職員から聞き、興味深そうにうなずいていた。

 仕込みでは、バケツいっぱいに入れたこうじと塩水を何度もたるに運び、混ぜ合わせた。1年かけて熟成させ、出来上がったしょうゆが参加者に届く。

 母親と参加した新潟市西区の小学2年男子児童(8)は「しょうゆがどんなふうにできているのかが分かった。お刺し身に付けて食べるのが楽しみ」と笑顔だった。