ミニけんこう広場(88)

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■テーマ 感染性胃腸炎に注意しましょう!
感染性胃腸炎は、細菌またはウイルスなどの病原体による下痢、おう吐を主症状とする感染症の総称です。ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、11月から12月にかけて流行します。ノロウイルスは、手指や食品などを介して口から感染します。抗ウイルス薬はありませんので、点滴等による症状に合わせた治療が中心になります。

〇感染予防対策
(1)食事の前やトイレの後などには、必ず石けんによる手洗いをしましょう。二度洗いが効果的です。
(2)下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。
(3)糞便やおう吐物は、マスク・手袋を着用したうえで、塩素系消毒剤等を用いて処理しましょう。
※消毒用エタノールや逆性石けんはあまり効果がありません。
(4)二枚貝など加熱が必要な食品はしっかり加熱(中心部が85℃~90℃で90秒以上)して食べましょう。

〇症状が出てきたら…
下痢・おう吐の症状があるときは、医療機関を受診して必要な治療をうけましょう。特に小さいお子さんや高齢の方は症状が重くなることがあるので、早めに医療機関を受診しましょう。同時に周囲の人への感染予防が重要です。