スリップ"危険度最大"…交通情報板にレベル表示 凍結路面で事故相次ぐ北海道

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北海道警察は9日から国道230号線の交通情報板にスリップの危険度レベルを表示し、ドライバーに注意を呼び掛けています。

札幌市南区では9日朝、乗用車が電柱に衝突し運転していた30代の女性がケガをしました。

さらに、8日は苫小牧で乗用車が電柱に衝突し、59歳の男性が死亡。

道内で相次ぐ交通事故。原因は全て凍結路面でのスリップとみられています。

田中うた乃記者:「現在スリップの危険度は最大になっています。路面はシャーベット状態でこの状態が最も危険だということです」

道内で冬の間増加するスリップによる交通事故。

道警は9日から、国道230号線上の交通情報板にスリップ危険度レベルの表示をはじめました。

これまでに起きた国道230号線のスリップ事故を気温と降雪量で分析し、当日の気象情報と照らし合わせ、レベル1からレベル4までの4段階で危険度を表示します。

ドライバー:「表示はすぐわかりました。きょうはそれくらい(最大レベル)が出てもおかしくない。みんなが表示を見るようにすれば安全かもしれない」

表示されるのは、中山峠周辺の札幌市内と喜茂別町内の国道230号線に設置されている5基の交通情報板で、2020年3月31日まで表示します。

道警では今シーズンの効果を検証し、道内のほかの国道などでも表示するか検討することにしています。