土地の有効活用で観光客を呼び込め トレーラーハウス活用の"新感覚無人ホテル"誕生

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札幌市西区のJR琴似駅そばに、JR北海道の道内初の新感覚ホテルが誕生し報道陣にお披露目されました。

JR琴似駅の高架のすぐそばにできたのがその新感覚ホテルです。

シックな外観の建物3棟はトレーラーハウスを活用したものです。受付の扉を開けると…。

石野智子アナウンサー:「なんとこちらタブレットでチェックインができる無人の宿泊施設です」

新感覚のこのホテルは、受付のスタッフがいない無人ホテルなのです。

4カ国語対応のタブレットで予約番号やパスポート番号など必要事項を入力してチェックインします。鍵は全自動。セキュリティの心配もいりません。気になるお部屋は…。

石野智子アナウンサー:「広いですね」

広さは30平米。トイレやシャワーはもちろんのこと、キッチンや洗濯機なども備え、旅行者が生活するには十分な設備です。

ベッドはロフト式も含めて全部で6台。宿泊費は1泊2万円から3万円で6人で分担すると最大5千円ほど。家族やグループでの宿泊に最適です。

主なターゲットは増え続ける外国人観光客。高架のすぐそばという立地を選んだのにはワケがありました。

JR北海道 開発事業本部 高橋忍さん:「場外市場や白い恋人の施設が近く、繁華街もある。ここはもともと駐車場、そういう土地で活用できないかと選んだ」

赤字経営が続くJR北海道。空いている土地を有効活用し少しでも売り上げにつなげようという狙いがあるようです。

JR北海道 開発事業本部 高橋忍さん:「高架下でまだまだ使っていない地域があるので、活用していきたい」

簡単に移動して設置でき、JR駅直結の感覚で余計な人件費もいらないトレーラーハウス型の無人ホテル。

今後も道内各地に広がっていきそうです。