特集 手話で伝えよう!つながろう!~自分の思いが伝わるまちへ 私たちができること~2

©株式会社VOTE FOR

◆会話が始まるきっかけワンポイント手話
あいさつの手話一つでも会話が始まるきっかけになります。コミュニケーションを取ろうとしている思いが相手に伝わるのではないでしょうか。
あいさつの手話は、「グー・チョキ・パー」で簡単に覚えることができます。
また、私たちが暮らす「東近江」の手話も一緒に覚えてみましょう。
「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」「東近江」

◆市内の手話サークル紹介
○八日市「ノアの会」(昼の部)
活動日:毎週木曜日10:00~12:00
場所:八日市コミュニティセンター

○八日市「ノアの会」(夜の部)
活動日:毎週水曜日20:00~21:30
場所:福祉センターハートピア(今崎町)

○能登川「ほのぼの」
活動日:毎週水曜日10:00~12:00
場所:能登川コミュニティセンター

○能登川「手と手」
活動日:第1・2・3木曜日19:30~21:30
場所:能登川コミュニティセンター

○蒲生「ひまわり」
活動日:毎週水曜日(第5週は休)20:00~21:00
場所:長峰コミュニティセンター(宮川町)

◆知っていますか。「ヘルプマーク」
「ヘルプマーク」は、義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、聴覚に障害のある人など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない人が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせるためのものです。
「ヘルプマーク」を見かけたら、電車内で席をゆずったり、困っているようであれば声をかけたりするなど、思いやりのある行動や気遣いをお願いします。
「ヘルプマーク」が必要な人は、障害福祉課、保健子育て複合施設ハピネス、各支所または滋賀県東近江健康福祉事務所の窓口までお越しください。

◆はじめましょう「合理的配慮の提供」
滋賀県では、障害の有無により分け隔てられることなく、お互いにその人らしさを認め合いながら、ともに生きる社会をつくることを目的に『滋賀県障害者差別のない共生社会づくり条例』が今年度施行されました。
この条例では、障害者差別解消法で努力義務とされている民間事業者や個人の「合理的配慮の提供」について、差別解消の取組を一層進めるため義務としています。
「合理的配慮の提供」とは、障害のある人から何らかの配慮を求める意思の表示があった場合において、配慮する側の負担が重たくならない程度に配慮を行うことです。
聴覚に障害のある人への一例としては、手話での会話を求められても手話ができないときは筆談で応じたり、身振り手振りなどで伝えたりすることです。
また、飲食店などでは、メニューや商品の表示を写真などを活用しわかりやすく説明したり、盲ろう者のお客様に手のひらに手書き文字を書くなどコミュニケーションにおいて工夫したりすることです。

○合理的配慮の提供に係る費用を助成
滋賀県では、障害を理由とする差別の解消を推進するため、お店など民間事業者や自治会など地域の団体が、障害のある人に必要な合理的配慮を提供するためにかかる費用を助成しています。
点字メニューなどのコミュニケーションツールの作成や筆談ボード、折りたたみ式スロープなどの物品の購入などが助成の対象です。
詳しくは、滋賀県健康医療福祉部障害福祉課まで問い合わせてください。

【電話】077-528-3541
【FAX】077-528-4853

私たち一人一人の配慮と気遣いが、障害のある人もない人もともに生きる社会をつくる上で大きな力になります。
皆さん、「合理的配慮の提供」をはじめましょう。

◆人格と個性を尊重し支え合う12月3日から9日までは障害者週間です
障害者週間は、障害者福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害のある人が社会、経済、文化そのほかあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めるために設けられているものです。
この機会に障害についての理解を深め、人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」をつくっていきましょう。

◆誰もが笑顔で暮らせるように
今回は、聴覚に障害のある人とのコミュニケーション方法の一つとして、手話にスポットを当て、その活動などについて紹介しました。
聴覚に障害のある人以外にも、手や足の機能に障害のある人、心臓や腎臓など身体の内部に障害のある人、相手の話の内容がつかめず周囲にうまく合わせることができないといった障害のある人など、障害の種類はさまざまで、それぞれの障害の特性により、障害のある人への支援の仕方も違ってきます。
社会全体でさまざまな障害に対して正しく理解し、合理的配慮の提供などを行うことで、障害のある人が直面する社会的障壁を取り除き、「誰もが健やかに笑顔で暮らせるまち」をみんなでつくっていきましょう。

問合せ:障害福祉課
【電話】0748-24-5640
【IP】050-5801-5640
【FAX】0748-24-5693
(取材:広報課 H.K)