シーガルズ、POへあと1勝 ホームでトヨタ車体に3-0

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第2セット、得点して喜ぶ岡山シーガルズの宇賀神みずき(左から2人目)ら=ジップアリーナ岡山

 バレーボールのV1は8日、岡山市のジップアリーナ岡山などで行われ、女子でプレミアカンファレンス2位の岡山シーガルズはスターカンファレンス2位のトヨタ車体との交流戦を3―0で制し、3連勝。通算10勝4敗(勝ち点29)で、7試合を残し、各カンファレンス上位4チームによるプレーオフ(PO)進出へあと1勝とした。

 シーガルズは第1セット、劣勢に立たされたがセッター宇賀神を投入するなどして流れを変えて先取。第3セットも5点を追う展開となったが、終盤にレフト金田の強打などでひっくり返した。

 2季連続の2桁勝利。開幕から14試合での到達は、初めて3位になった2012―13年シーズンに並ぶチーム最速記録。

 シーガルズの4季ぶりとなるPO進出は14日にも決まる。同日のNEC戦で勝てば4位以内が確定し、負けた場合も現在5位の日立が敗れると、POに駒を進める。

岡山シーガルズ3-0トヨタ車体

25-23

25-17

25-23

 【評】岡山シーガルズは追う展開にも冷静な試合運びで快勝した。第1セットは13―16から追い付き、第3セットは15―19から7連続得点。リベロ丸山らの堅守から金田、佐々木両レフトを軸に得点を重ねた。途中出場のセッター宇賀神が巧みなトスで流れを呼び込み、センター長瀬、レフト西村らが攻守に思い切ったプレーで勢いづけた。

 トヨタ車体はアタック決定率29.4%。セッターとの連係が乱れ、攻撃の精度が低かった。