除名取り消し求め知事に審決申請 元草津町議の女性

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草津町役場

 草津町議会の除名処分により権利を侵害されたとして、新井祥子元町議(50)は9日、山本一太知事に「審決」を申請し、処分の取り消しを求めた。地方自治法に基づき任命される自治紛争処理委員が審査する。

 県庁で会見した新井氏は「議員の資格、議員活動の剥奪は違法だ」と述べた。町議会は「2015年1月に町長室で黒岩信忠町長と肉体関係を持った」などとする新井氏の発言が、同法が認めていない「私生活にわたる言論」として懲罰動議の理由としたが、新井氏は「町長は公人。法に反した発言ではないので懲罰に当たらない」と強調した。