【MLB】ストラスバーグの266億円契約は剛腕コールに影響か 米記者「326億円? 破産?」

©株式会社Creative2

FAの目玉とされているスティーブン・ストラスバーグ(左)とゲリット・コール【写真:Getty Images】

ストラスバーグがナショナルズとMLB投手史上最高額となる7年総額266億円で再契約した

 大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州サンディエゴで開幕。ナショナルズからFAとなっていたスティーブン・ストラスバーグ投手は、ナショナルズと7年総額2億4500万ドル(約266億1600万円)で再契約を結んだとMLB公式サイトなど米複数メディアが伝えた。15年オフにデビッド・プライス投手がレッドソックスと結んだ7年総額2億1700万ドル(約235億6900万円)を超えてMLB投手史上最高額。また、平均年俸3500万ドル(約38億円)もアストロズのザック・グリンキー投手の3440万ドル(約37億3400万円)を超えてMLB投手史上最高額となった。

 ストラスバーグの超大型契約は、アストロズからFAとなっている剛腕ゲリット・コールにも影響を与えそうだ。これまでにヤンキースがコールに7年総額2億4500万ドルのオファーする見込みと米複数メディアが伝えている。米スポーツ局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏は自身のツイッターで「ストラスバーグとナショナルズの契約は実に巨大だ。2億4500万ドルはコールの市場に影響を与える可能性がある。3億ドル(約325億6300万円)ですか? それとも破産か?」と綴った。

 MLBネットワークのジョン・モロシ氏も自身のツイッターで、「コールはウインターミーティング中にサインする可能性が高まっている。情報筋によると、ストラスバーグが契約したことによって、彼の市場は急速に発展している」と伝えた。MLBネットワークの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏も「ヤンキースがコールへの2億4500万ドルのオファーは今ではかなり軽く見える。コールはストラスバーグより2歳若い。故障歴もないし、ここ数年はストラスバーグより好成績を挙げていた」と伝えた。

 コールは今季アストロズで33試合登板し、20勝5敗、防御率2.50をマーク。史上初の9試合連続2桁奪三振をマークするなどメジャー最多の326奪三振を記録した。奪三振率13.8は01年のランディ・ジョンソンを上回る史上最高だった。

 ストラスバーグとコールはともに敏腕スコット・ボラス氏が代理人を務めている。ストラスバーグの契約で、コールがどのような契約をつかむのか注目だ。(Full-Count編集部)