ストラスバーグが記録更新 最大の目玉・コールは3億ドル超えか

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日本時間12月10日、スティーブン・ストラスバーグがナショナルズと7年2億4500万ドルの超大型契約を結ぶで合意に達し、契約総額と年平均額での投手史上最高額を更新することになった。しかし、フリーエージェント市場にはまだ最大の目玉であるゲリット・コールが残っている。近日中にコールが再び記録を更新し、ストラスバーグの新記録は短命に終わることが確実視されている。

関係者がMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシに伝えたところによると、ストラスバーグが早々に市場から消えたことにより、コールもウィンター・ミーティングの期間中に契約を決める可能性が高まっているという。コールとストラスバーグに次ぐ3番手という位置付けだったザック・ウィーラー(フィリーズと契約)もすでに市場から消えており、絶対的エース獲得を目指すチームの関心はコールに集中している状況だ。

ストラスバーグの契約合意前の時点では、ジ・アスレチックのジェイソン・スタークが伝えたように、コールが8年2億8000万ドル(年平均3500万ドル)の超大型契約を手にすると予想する球団幹部もいた。しかし、ストラスバーグが契約総額と年平均額で投手史上最高額を更新する超大型契約を手に入れたことにより、コールはそれ以上の契約を手にすることが確実に。MLBネットワークのジョン・ヘイマンとジョエル・シャーマンはともに、コールが総額3億ドルを超える9~10年契約を得る可能性があることを伝えている。

ヘイマンは「(コールは)9~10年契約が目標になる。現在29歳でストラスバーグより22ヶ月も若く、故障歴もない。総額3億ドルは十分に射程圏内で、それ以上の契約を得る可能性もある」とツイート。シャーマンも「9年3億2400万ドル(年平均3600万ドル)」という具体的な数字を挙げて、コールがストラスバーグを上回る巨額の契約を手にすることを予想している。いずれにしても、ストラスバーグの「総額2億4500万ドル」と「年平均3500万ドル」は近いうちに更新されることになりそうだ。