アジアツアー真っ最中のアニソン歌手・鈴木このみ「“果たし状”みたいなアルバムを作りたかった」

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 アニソン歌手として活躍する鈴木このみが、7日放送のラジオ番組で、11月6日にリリースした4thアルバム「Shake Up!」製作の裏話を語った。ゲスト出演したのは、アニメ・漫画が大好きな「喋れるオタク」こと、「神戸のワクワクロックンロールバンド」ワタナベフラワーのムサが、ブースの中にラジカセを持ち込んでアニソンをかけながら自由にトークする番組、ラジオ関西の『ワタナベフラワームサのアニソン部屋』(土曜午後9時30分~)。

アニソン歌手の鈴木このみ(写真右)と、ワタナベフラワー・ムサ(写真:ラジオ関西)

 中国・上海からスタートした、アルバムを引っ提げてのアジアツアー「Konomi Suzuki Asia Tour 2019」の真っ最中という、鈴木。アルバムのリード曲「シアワセスパイス」の歌詞について、パーソナリティーのムサに「これは…? 『どうしたの鈴木このみ!』ってなってるけど、歌詞はどういう意味なの!?」と、その難解な歌詞を問われた際には、「最初に楽曲から選んで、得意なロックキラーチューンでイントロから盛り上がる曲にしたんです。これに歌詞をつけたらありがちなイメージになりそうで、あえてポップな歌詞にして自分なりにチャレンジ精神を表現してみました。“果たし状”みたいなアルバムを作りたかったんです」と語った。

 さらに、ムサから途中の“歯磨きをしよう”のフレーズについて、「これ、歌詞カードにないですよね?」と突っ込まれたが、鈴木も「これ、最初はなかったんですよ。この部分はギターソロになる予定で。レコーディングで声を入れて決まったんです」と制作の裏話も披露。そして「ラストのサビの部分の歌詞はストレートで、本当に伝えたい歌詞がギュッと詰まっているので聴いてほしいです」と曲のポイントも話していた。これには、ムサも「ぜひ、聴き込んでいただきたい曲ですね!」と深くうなずいていた。

 初音源化となる曲が5曲、全13曲が入った、鈴木の4thアルバム「Shake Up!」。3曲目「Humming Flight!」は、鈴木の得意なアイリッシュタップダンスが入るような曲になっている。この曲は鈴木自身が作曲したといい、実際に1週間アイルランドに行ってアイリッシュ系ミュージックの勉強をしてきたとのこと。この話に、「この忙しいなかでアイルランドまで!」とムサに驚かれていた。

 15日に仙台、21日に札幌と、アジアツアーが続く鈴木。大晦日の31日には、東京・サンリオピューロランドで“世界一早いカウントダウン”と銘打ったライブも行う。世界で一番早く新年を迎える場所は、キリバスのライン諸島だといい、その時間に合わせてカウントダウンを行うそうだ。鈴木は「共演は、“キティちゃん”と“ダニエルくん”と“KIRIMIちゃん.”です。以前、共演したときは“KIRIMIちゃん.”はオタ芸を披露してて、“キティちゃん”もダンスがキレキレなので、たくさんの方と一緒に盛り上がれたら」と見どころも伝えながらリスナーにライブをPRしていた。

※ラジオ関西『ワタナベフラワームサのアニソン部屋』2019年12月7日放送回より