スコットランド代表DFキーラン・ティアニーが肩の怪我で離脱となり、アーセナルは久方ぶりの勝利の裏で予期せぬ代償を払ったようだ。
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プレミアリーグ第16節でウェストハム・ユナイテッドと対戦したアーセナルは、先制を許すものの猛反撃で逆転に成功し、3-1で公式戦10試合ぶりの勝利を収めた。しかし、スタメン出場を予定していたエクトル・ベジェリンがハムストリングに違和感を感じ、急遽エインシュリー・メイトランド=ナイルズが先発に。さらに29分、ティアニーが相手DFと接触して右肩を負傷。ティアニーは数週間前から肩を痛めており、セアド・コラシナツと途中交代を強いられた。
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ロンドン・スタジアムでの勝利後、フレドリック・ユングベリ暫定監督はティアニーの容態について、「検査を行うために、彼は病院に運ばれた」とコメント。ベジェリンついては「ウォーミングアップ中にハムストリングに違和感を覚えていた。100%の状態でなければ出場させるのはリスクだったので、私たちは決断した」と説明している。