【MLB】ストラスバーグの7年総額266億円契約に大物代理人も大満足「信頼関係を築いてきた」

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ナショナルズと大型契約を結んだスティーブン・ストラスバーグ【写真:Getty Images】

ストラスバーグはメジャーデビューの2010年にトミー・ジョン手術を受けた

 ナショナルズからFAとなっていたスティーブン・ストラスバーグ投手がナショナルズと7年総額2億4500万ドル(約266億1600万円)で再契約を結んだとMLB公式サイトなど米複数メディアが伝えた。2015年オフにデビッド・プライス投手がレッドソックスと結んだ7年総額2億1700万ドル(約235億6900万円)を超えて、MLB投手史上最高額。また、平均年俸3500万ドル(約38億円)もアストロズのザック・グリンキー投手の3440万ドル(約37億3400万円)を超えてMLB投手史上最高額となった。

 ナショナルズのマイク・リゾGMと、ストラスバーグの代理人であるスコット・ボラス氏はそろって会見。リゾGMは「我々のロースターで、最も人気で重要な選手の1人であるスティーブン・ストラスバーグと再契約したと発表することを嬉しく思います」と喜びを語った。

 リゾGMはさらに「ドラフトで指名し、契約し、育成し、“ワシントン”のユニホームを着て、我々の目の前でスーパースターになりました。彼と長期契約をしたことは大変嬉しいです。彼は素晴らしい人間、素晴らしい選手、本物のチャンピオンです」と右腕を称えた。

 ボラス氏は「球界において球団と選手のレガシーがこのように継続することは大変珍しいです。球団と選手の間に信頼がなければならないと思います」と満足げに話した。

 さらに「ワシントン・ナショナルズとスティーブン・ストラスバーグは、選手を保護することにおいて、テッド・ラーナー(オーナー)、球団、マイク・リゾがとった(キャリアの)序盤の立場により、信頼関係を築いたと思います。選手を保護することについて医者の情報を提示し、その年のチームのパフォーマンスに大きな懸念をもたらしました。しかし、球団は選手の長期的な面を考えました」と指摘した。

 ナショナルズで2010年にメジャーデビューしたストラスバーグは同年秋に右肘のトミー・ジョン手術を受けて翌11年9月に戦列復帰。両者の信頼関係が今回の残留、大型契約に結び付いたようだ。(Full-Count編集部)