【MLB】DeNA筒香は「パワーだけではない」 米指摘「ブルージェイズは獲得を検討すべき」

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NPBでの成績が米メディアに注目されたDeNA・筒香嘉智【写真:荒川祐史】

米メディア、高い四球率&低い三振率を評価「金額も高すぎない」

 ポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー移籍を目指すDeNA筒香嘉智外野手。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」はブルージェイズを有力候補に挙げて「間違いなく検討されるべきである」と指摘している。

 記事は「ブルージェイズは日本人スラッガー獲得の有力候補か?」とし、「ブルージェイズはツツゴウ獲得に動くべきだろうか? 最優先は投手であるが、彼は間違いなく検討されるべきである」と強調した。

 記事は次に筒香のNPBでのパフォーマンスに言及。「外国リーグの成績がどれほど通用するのか、知ることのできる科学はないが、好ましい点が多くある」とし、「ツツゴウは先月28歳になった。20歳の時からNPBでレギュラー選手であり、19歳の時に40試合、18歳の時に3試合に出場した。ここ4シーズンで年平均35本となる計139本塁打を放ち、これはNPBの試合数が143だということを考えれば更に素晴らしい」と評価している。

 そして「彼はただパワーがあるだけの選手ではない。プロ通算の四球率は13%超、三振率を20.8%としている。2017年WBCで日本の4番を打った。そして、ラインナップにバランスを求めているブルージェイズにとって重要なことは、彼が左打者ということである」と説明した。

 記事は更に「エドウィン・エンカーナシオンやエリック・テームズら、より良い選択肢があるかもしれないが、ツツゴウは興味深く、金額も高すぎないはずである」と指摘。「彼は少なくとも興味深い存在である。そして、とても楽しい存在となる可能性もある」と記している。

 パワーだけではなく、選球眼もよく、確実性も備える筒香。MLB球団の筒香交渉期間は米国東部時間の12月19日午後5時までとなっている。(Full-Count編集部)