米、新NAFTA修正合意

3カ国再署名、承認へ

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署名するライトハイザー米通商代表(前列右端)とカナダのフリーランド副首相(前列左端)ら=10日、メキシコ市(ロイター=共同)

 【ワシントン、ロサンゼルス共同】米野党民主党のペロシ下院議長は10日、メキシコ、カナダと結ぶ北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定の修正案で、トランプ米政権と合意したと明らかにした。米議会で承認手続きを進める。自動車関税の撤廃基準を厳しくする新協定は昨年11月末の署名から1年以上を経て進展する。日本の自動車メーカーにとって先行きを見通しやすい経営環境になる。

 ライトハイザー米通商代表、カナダのフリーランド副首相は10日、メキシコ市で、メキシコのエブラルド外相らと修正を協議。3カ国は新協定に再び署名した。3カ国が批准作業を終えてから約3カ月後に発効。