エナジーセイバー4の主な特長
エナジーシリーズは、1993年の低燃費タイヤ「グリーンタイヤ」の発売以来、消費者ニーズに対応しながら進化し続けてきた。
今回発売するエナジーセイバー4は、「エナジーセイバープラス」の後継製品で、新縦溝構造・新採用アンダートレッドラバー・新配合コンパウンドなどにより安全性、経済性、居住性を高い次元で両立し、すべてのユーザーにより快適なドライビング環境を提供する。
従来品と比較し雨天時のブレーキ性能は5.5%向上、ラベリング制度では転がり抵抗性能:AA~A、ウェットグリップ性能:b~cを実現した。
ミシュランは、タイヤに求められる性能の一部を伸ばすのではなく、すべての性能を水準以上のパフォーマンスを備え、それらが調和しているタイヤ作りを追及している。エナジーセイバー4は、燃費性能はもちろんユーザーの使用環境に求められるすべての性能を安全性、経済性そして快適性というさまざまな機能の向上を目指し、すべてのユーザーが安心してモビリティライフが送れることを目的に開発された低燃費タイヤだ。
ブレーキング性能の向上とノイズの低減
■新品時のウェットブレーキング性能5.5%向上
■パターンノイズ5%向上
■ロードノイズ9%向上
新技術を採用
■新縦溝構造:縦溝幅の最適化によりパターンノイズを低減
■新採用アンダートレッドラバー:新たなアンダートレッドラバーを採用することでロードノイズ低減と低転がり抵抗を両立
■新開発コンパウンド:低燃費性能とウェットブレーキング性能の両立を高次元のバランスで実現させた新配合コンパウンド
ミシュラン・トータル・パフォーマンス
タイヤには、安全性・快適性・省燃費性能・そしてこれらの性能を持続させるための耐久性など、たくさんの性能が求められる。そこで、あるひとつの性能に秀でたものをつくるのではなく、すべての性能を追求する道を選んだミシュランは、どの性能も水準以上のパフォーマンスを備え、かつ、それぞれが調和していることを「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」として掲げている。