「買う」から「必要な時にレンタル」の時代。相場はどのぐらいなの?

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レンタルドレスのメリットとは?

家の中のクローゼットやタンスには、あることすら忘れられている衣類たちでギュウギュウになっていませんか? ファッションには流行があり、最も顕著に表れるのが洋服かもしれません。

レンタルドレスのメリットは、
__・着用後に返却しますので、クローゼットの保管場所が必要ない
・クリーニングに出す・引き取るなどの手間が省ける
・今どきのファッションを身に着けることができる
・立場やシーンによって選ぶこともできるので、パーティーで浮いてしまうことをさけられる
・着用回数が少なければ、購入よりレンタルのほうが安くつく
・家にいながら選んだり、受け取ったりできる
・バックや靴など合わせて借りると、一度に一式そろえることができる
・自分では買わないようなドレスを選んで冒険してみることもできる__

反対にデメリットとは、

__・レンタルした服にシミや破損などトラブルを起こした場合は、弁償などの追加の費用がかかる
・期日までに返却しないと延滞料金がかかる
・返却の手間がかかる
・基本的には新品ではないので、クリーニング済みだがすでに誰かが着用している
・ネット等で注文した場合は、思っていたイメージと違う、あるいはサイズが合わないことがあり得る
・前もって予約しないと、すぐには着用できないこともある__

気になるレンタル料は?

A社の場合、40代女性用のレンタルドレスは、2泊3日~6泊7日まで同一料金で、税込み6490円からあります。同じドレスを新品で購入した場合の参考価格は1万8700円ですので、レンタル料は購入の3分の1よりちょっと高い価格です。このドレスの場合、3回以上着るなら買ったほうが安いことになります。

クリーニング代はレンタル料に含まれ、往復送料は8000円(税別)以上の注文で無料になります。1泊延長するごとに、レンタル料金の20%の延長料金(一の位は切り捨て)がかかります。

B社の場合、同じく40代女性用のレンタルドレスは、4泊5日で税込み7700円からです。クリーニング代は込みですが、往復送料は7000円(税別)以上で無料です。期日を延長する延泊(延長)料金は1日2000円(税別)です。

どちらの会社でも、期日までに返却しない(延滞)と、1日あたりレンタル料100%がかかる仕組みですので、延滞には厳しいといえます。

レンタル会社をどう選ぶ?

レンタル会社の検索はネットでできますが、多くのレンタル会社がヒットする中で、どう選んだらよいのでしょうか? 料金が安いことも重要ではありますが、自分のイメージに合うドレスがあるかどうか、が最も大きいポイントではないでしょうか?

全く自分の意図していないものや好みでないものは、いくら料金が安くても身に着けたいとは思わないでしょう。自分の好みのブランドを扱っているかどうかで選ぶと、選びやすいかもしれません。よく身に着けるブランドなら、サイズで失敗する可能性も低くなるでしょう。

バックや靴など、合わせてレンタルしたいものがあれば、そうした付属品も好みのものがあるかチェックしておくとよいでしょう。ドレスと同じ会社からレンタルしたほうが、一括配送のため送料がかからなくなる可能性が高いですし、受け取りや返却の手間も一度ですみます。

また、ネットでオーダーする場合は、そのサイトの見やすさや使いやすさなども重要でしょう。わかりやい説明を心掛けているサイトや電話応対などでも、レンタル会社としての誠意や責任感などを判断できるでしょう。

執筆者:岩永真理
一級ファイナンシャル・プランニング技能士

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