男性主体のレビュー、5周年ラスト公演 13日から本拠で

9月の公演のフィナーレの様子=川崎市麻生区の市アートセンター

 かわさき産業親善大使で俳優の神崎順さんがプロデュースする世界初の男性主体のレビューショー「ファビュラス・レビュー・ボーイズ」が13~15日の3日間、川崎市麻生区万福寺の市アートセンターで開かれる。

 今年結成5周年を迎え、1年間にわたって記念公演を開いてきた同レビュー。今回が5周年のラストで、本拠地とする新百合ケ丘のアートセンターでは通算10回目のショーとなる。

 今回は和のテイストを織り交ぜた舞台で、恒例となっている元宝塚、日劇、OSKのスターたちも出演する。主催者は「2018年に東京から川崎に本拠地を移し、地元の方の応援を受けて続けてこられた。私たちが大事にしている川崎での公演を楽しんでほしい」と話している。

 開演は13日が午後6時30分、14日が午後1時と午後5時、15日が正午と午後4時。全席指定で8500円。予約は、ESP電話050(5858)7272。

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