LPGシステムズが重大な進歩に貢献:放射線治療を受けたより多くの乳房切除患者に対して低侵襲な乳房再建が可能に

LPGシステムズが重大な進歩に貢献:放射線治療を受けた乳房切除患者に対して低侵襲な乳房再建が可能に

LPGシステムズが重大な進歩に貢献:放射線治療を受けたより多くの乳房切除患者に対して低侵襲な乳房再建が可能に

AsiaNet 82066

ニース(フランス)、2019年12月9日/PRニュースワイヤー/ --
「Breast Journal 」誌上のパイロット試験によれば、乳房切除と放射線治療を経た乳房再建において、エンダモロジー - LPGシステムズの商標 - の使用が有効であることが明らかにされています。この研究は、脂肪注入/インプラント設置による乳房再建を受けた65名の女性に対して行われています。これらの患者は皮弁ベースの再建を拒否したか、このプロセスに対して禁忌を示しています。またこの内の33名は、再建に先立って放射線照射を受けた肌を準備するためにエンダモロジーを使用して効果を得ています。第一回、第二回の脂肪注入時の検査比で、エンダモロジー使用グループにおいて注入脂肪量が明らかに増加し(それぞれ259.3 mL vs 150.6 mL、 251.8 mL vs 154 mL)、対する合併症は低下しています(3% vs 12.5%)。エンダモロジー使用グループにおける6名の女性患者は、脂肪注入のみを受けています(3セッション)。研究の著者陣は、エンダモロジーは皮膚組織と皮下組織の質に影響し、手術結果と美容面双方の改善につながると見ています。エンダモロジーを受けていない患者は皮膚における栄養価の低下を示し、血管の拡張、肌の薄さ、被膜収縮といった症状を呈しています。一方で、エンダモロジーを受けた患者グループは皮膚の栄養価における改善が観察され、脂肪注入プロセスに対して長期にわたるよりよい結果につながると見られます。エンダモロジーは、放射線照射を受けた組織生態に作用することによって、適切な再生ニッチを促すと考えられます。これらが将来的な研究において確認された場合、エンダモロジーは脂肪注入による乳房再建を受ける患者に対する標準的な準備となることが考えられます。

LPGシステムズ社は、特許を取得した機械的な刺激によって細胞の再生を促すトリートメントにおけるグローバルリーダーです。健康、美容、ウェルビーイングにおいて利用されています。

記事の概要をダウンロードする:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/tbj.13645

Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1041259/LPG_medical_Logo.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/1041260/IDS_Logo.jpg

MONTEUX Clelia,
clelia.monteux@lpgsystems.com,
+33-(0)4-92-38-39-00

(日本語リリース:クライアント提供)