純烈が“大人の男の趣味遊び”を満喫！ 番組内では紅白出場の願掛けも!?

2年連続でNHK「紅白歌合戦」出場を果たした純烈が、自身の冠レギュラー番組「ザ・純烈ショー！」（MONDO TVにて好評放送中）第2弾の放送開始を記念して記者会見に登場した。

第2弾が放送されることについてリーダーの酒井一圭は「レギュラー番組はこの番組が初めてで。実はディレクターが元々はスーパー戦隊シリーズの先輩で、以前からつながりがあって、いつか一緒にお仕事できたらいいねってことでこの番組が生まれた経緯があって。なので本当にうれしかったですし、第2弾が放送できることになったのは、本当にファンの皆さんの後押しがあってだと思うんで、ありがたいです」と改めてファンへ感謝の気持ちを伝えた。第2弾がメンバー別々での収録になったことについて、小田井涼平は「昨年、例の一件があって1話丸々撮り直しするってことがあったんで、その反省も経て、1人ずつロケをするようになったのかなと思ったりもしました」と自虐し、笑いを誘った。

第2弾では、競馬、パチンコ／パチスロ、釣りなど“大人の男の趣味遊び”を純烈のメンバーそれぞれが楽しんでおり、プライベート感満載で、それぞれの個性がたっぷりと感じられる内容となっている。ボートレースを楽しんだ酒井は「すごい回です！ 神がかった1日をご覧いただけるかと思います！」と興奮気味に話し、スロット生活を過ごした後上翔太は「スロットして、お風呂入って、ご飯食べたら『お疲れさまでした』って言われた時は『え、これだけでいいんですか？』って答えちゃうぐらい（笑）」とゆる～いロケを存分に楽しんだようだった。

自然が好きだという白川裕二郎はバス釣りに挑戦。今までバス釣りで釣れたことがないという白川だが、見事釣ることができたのかは番組をお楽しみに。小田井はチェーンソーを使って丸太に彫刻をするカービングを初体験。「ふくろうをつくりまして、紅白出場の願掛けをしたら決まったという！」と喜ばしいエピソードを披露し、ふくろうの彫刻は大きすぎて家には置けず、川越ゆうゆうランドに寄付したという後日談も明かした。

小田井の願掛けがかなったのか、見事、苦難を乗り越え2度目の紅白出場を果たした純烈。酒井は「正直、あんな事件起こして紅白出場をOKするわけないやんっていう空気だったんですよ。でも今だから言えますけど、あの時の記者会見、意地悪な質問とかされてもおかしくないのに、マスコミの方が優しくて、ちょっと感激しながら記者会見してました。こういうチャンスがあるんやったら頑張らないとなと思ったし、地方でライブさせてもらったら、おじいちゃんおばあちゃんがあの記者会見みて、『頑張れって一言言いたくて来たんだよ』って言ってもらたりとか。段々元気取り戻して一歩一歩頑張ってきたんですけど、まさか今年すぐに戻れるっていう感覚が全くなかったですから、これはファンの皆さん、スタッフみんなで頑張ったっていうのを評価されたということなので、本当に感謝してます。紅白では笑顔で感謝を込めて歌います」と胸の内を明かすとともに、決意を新たに紅白への意気込みを語った。

続けて白川も「今年の紅白はほぼ諦めてたんですね。でもファンの皆さんやスタッフさんは1％でも望みがあるのならばと諦めてなかったんですよ。みんなが背中を押してくれて、今回最高の形で紅白出場できることになったので、諦めなくてよかったなって思ったし、夢をあきらめないっていうのは本当にすてきなことだなって感じさせていただきましたね」と話し、後上も「出会った方々に恵まれた1年だったなっていうのは感じますね」と振り返った。

最後に放送に向けて、小田井は「第1弾以上にメンバーの個性が出ている番組に仕上がってると思います。純烈の魅力もまた深まっていくんじゃないかと思っております」、後上は「純烈の衣装を脱ぎ去ったメンバーそれぞれが、普段どんな人なのかなっていうところをぜひ見ていただきたいなと思います」、白川は「僕たちにとっては癒やしの番組で、プライベートな顔が満載に映ってますんで、そういったところをぜひ楽しんでいただければなと思ってます」、酒井は「純烈メンバーのオフのような素の表情があらわになっている番組なので、ぜひまったりと見ていただければと思います」とそれぞれ番組をアピールし、記者会見は幕を下ろした。