内田理央が、5人のセフレがいる“性依存系女子”を演じる、テレビ東京ほかで2020年1月8日スタートの連続ドラマ「来世ではちゃんとします」（水曜深夜1：35）で、主人公・大森桃江（内田）が働くCG制作会社「スタジオデルタ」の社員を太田莉菜、小関裕太、後藤剛範、飛永翼（ラバーガール）が演じることが決まった。
同作は漫画家・いつまちゃん氏による同名作品を映像化したもので、都内にある小さな映像プロダクション「スタジオデルタ」を舞台に、性的にこじらせている男女5人があらゆる性生活を全肯定するさまをコメディータッチに描く。太田は、恋愛に興味がないアセクシャルで、BL好きな隠れ処女・高杉梅役を、小関は悪気なく女性をもてあそぶだけでなく、付き合った女性をことごとくメンヘラ化させていくという魔性のイケメン・松田健役を、後藤は初彼女を寝取られたトラウマにより、処女しか愛せなくなってしまった“セカンド童貞”林勝役を、お笑いコンビ・ラバーガールの飛永は、風俗嬢にガチ恋をしており、稼いだお金をその風俗嬢に貢ぎまくっている男・檜山トヲル役をそれぞれ演じる。
太田は「梅ちゃんは見た目はギャルですが、中身はオタクでマイペースなピュアな女の子。そして、好き嫌いははっきりしているけど根っこは優しい女の子だと思いました。癖のある人物やおもしろ下ネタが登場してきますが、見ている大人の皆さんは、実はなにかしら共感できるものがあるのではないかと思います。ふと何げない時に見て、クスッとして1日の疲れを癒やしてもらえれば」とアピール。
小関は「撮影現場でも『もしかしたら自分が普通と思っている愛情表現も、周りからは変わってるって思われているのかもしれないね』という話になったりと考えさせてもらえます」と思うところがあるよう。また、後藤も「控え室でなんとなく話した自分の本音や女性に対する考えが共演者の皆さんに理解されず、男として危ないなと思いました（笑）」とぶっちゃけ。
そして、ラバーガール・飛永は「ドラマの経験が少ない上に、体に自信がある方ではないので、どこまで脱ぐのか、どこまでするのか、ものすごいいやらしい作品なんじゃないかと不安でした」と少々勘違いをしていたことを明かす。また、「共演者の方とは同じシーンが多く、待ち時間に一緒にいることが多いので、あっという間に仲良くなりました。内田さんからは宇宙人に会った話を、太田さんからはバレーの話を、小関さんからは写真集の話を、後藤さんからは元カノの話を聞きました！」と楽しそうだ。
