お茶処しまだ(諫早)発掘「絶品」 日本茶AWARD2019最高賞

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日本茶AWARD2019で最高賞の日本茶大賞に輝いた嶋田代表=諫早市、お茶処しまだ

 個性的な日本茶を発掘、発信する「日本茶AWARD(アワード)2019」で、長崎県諫早市永昌東町の茶販売業「お茶処しまだ」(嶋田祐子代表)の「八女伝統本玉露 絶品」が最高賞の日本茶大賞(農林水産大臣賞)に選ばれた。

 アワードはNPO法人日本茶インストラクター協会などが2014年から開催。今年は14部門463点が出品。8、9月に専門家による1、2次審査があり、20点がプラチナ賞に選ばれた。11月29、30日には最終審査があり、一般消費者がプラチナ賞の20点を飲み比べ、上位賞を決めた。

 八女伝統本玉露は昔ながらの製法で作られた茶葉で、農林水産省の地理的表示保護制度(GI)に登録されている。「絶品」は、香りの高さと濃厚なうま味が特徴。ごく少量で奥深い味わいが楽しめる。

 「お茶処しまだ」は、昨年に続き2回目の出品。本県事業者の大賞受賞は今回を含めて過去4回あり、17年から3年連続の快挙となった。嶋田代表は「初めて口にした時、『こんなにおいしい茶は初めて』と思った。ぜひ店舗でより多くの人に味わってほしい」と喜びを語った。店内カフェで提供中(880円)。

 長崎県関係では東彼波佐見町の原田製茶、東彼杵町の茶友の蒸し製玉緑茶がプラチナ賞に選ばれた。