EU離脱、審判へ

英総選挙、首相ら最後の訴え

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11日、ロンドン東部での集会で保守党支持者らを前に話すジョンソン英首相(共同)

 【ロンドン共同】英国の欧州連合(EU)離脱の是非を巡り、有権者が審判を下す英下院(定数650)総選挙の投開票を12日に控え、各党党首らは11日、全国各地で最後の訴えを行った。世論調査で優位を保つジョンソン首相の与党保守党が過半数を確保すれば、公約に掲げる1月末の離脱実現へ追い風となるが、最大野党労働党が終盤に猛追しており予断を許さない状況だ。

 「離脱による混迷に終止符を打つのか。それとも(労働党政権下で)膠着状態や絶望、分断が何年も続く未来を選ぶのか。どちらがいい」

 ロンドン東部の集会にジョンソン氏が登場すると、会場から拍手喝采がわき起こった。