首相、今年の漢字「始」

「桜」見たくないと菅氏

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 安倍晋三首相は12日、今年の漢字に「始」を選んだ。官邸で記者団に「新しい時代が始まった。働き方改革、幼児教育の無償化が始まり、全世代型社会保障元年と位置付けた」と説明した。一方、菅義偉官房長官は記者会見で「桜」の漢字をどう思うかとの質問に「見たくも聞きたくもない」と笑って答えた。「桜を見る会」を巡り説明に窮する場面が相次ぎ、思わず本音をこぼした格好。

 首相は、来年の東京五輪・パラリンピックに向け、今年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の成功によって「スポーツの躍動感を感じる時代が始まった」とも述べた。