県総合博物館(黒木義博館長)は12日、名古屋大学博物館(名古屋市千種区、大路(おおじ)樹生(たつお)館長)と相互協力に関する協定を結んだ。同大学の吉田英一教授(環境地質学、延岡市出身)が、総合博物館に展示されている国内最大級「炭酸塩球状コンクリーション」の研究に携わったことが縁。今後、資料提供や交換、人材交流などを通じて研究活動を拡充する。
研究活発化を期待 県総合博物館、名古屋大博物館と協定
- Published
- 2019/12/12 20:35 (JST)
- Updated
- 2019/12/12 23:13 (JST)