台湾国内線、2社が13日に臨時便 ファーイースタン航空の全便運航停止受け

ファーイースタン航空(遠東航空)の運航停止を受け、ユニー航空とマンダリン航空は12月13日に臨時便を運航する。

現地メディアによると、13日は台北/松山、台中、高雄と金門、澎湖を結ぶ臨時便14便が予定されている。ユニー航空が8便、マンダリン航空が6便を運航する。また、ユニー航空は台北/松山〜金門線の2便で機材を大型化する。

ファーイースタン航空はきょう12日、航空券の販売を突如停止し、13日からの全便運航停止を発表した。日本へは、秋田・新潟・福島〜台北/桃園線をそれぞれ週2便、MD-83型機で運航している。台湾の航空会社の運航停止は、2016年11月のトランスアジア航空と傘下の格安航空会社(LCC)のVエア以来となる。

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