ジェネシスの共同創業者のマイケル・ワトキンスが世界で最も影響力のあるビジネス思索家の一人に選出

ボストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- リーダーシップ交代の専門家で、ベストセラーとなった古典的な新人研修指南書「The First 90 Days」の著者のマイケル・ワトキンスが、シンカーズ・フィフティーにより世界で最も影響力のあるビジネス思索家の一人に選出されました。ワトキンスのほか、この権威あるランキングにはW・チャン・キム氏、レネ・モボルニュ氏、ロジャー・マーティン氏、エイミー・エドモンソン氏、ダニエル・ピンク氏が含まれています。

シンカーズ・フィフティーは、世界のビジネス思索家のトップ50人を選出し、フィナンシャルタイムズ紙により「マネジメント思考のアカデミー賞」と名付けられた隔年の授賞式で発表しています。今年のシンカーズ・フィフティーのランキングはこれまでで最も多様性に富んでおり、上位50人のうち19人が女性で、国籍は14カ国にまたがります。

ランキングに選出されたとの知らせを受けて、ワトキンスは次のように述べています。「シンカーズ・フィフティーのランキングに選出されたことを大変うれしく思います。私がキャリアを捧げてきた考え方がこのような形で認められたことは大きな名誉です。同時にこれは、リーダーにとって多岐にわたる職務の変化をいかに乗り切っていくかを学ぶことが重要であり、企業にとっては新人が必要とするサポートを提供することが肝要であることを示しています。」

マイケル・ワトキンス
キャリアの移行期をうまく乗り切るための枠組みを概説し、世界的なベストセラーとなった著書「The First 90 Days」で最も良く知られるワトキンスは、マサチューセッツ州ボストンのリーダーシップ開発コンサルティング会社ジェネシス・アドバイザーズの共同創業者です。これまでに、「Master Your Next Move: The Essential Companion to The First 90 Days」(2019年4月、HBRプレス)を含む11冊の著書をハーバード・ビジネス・レビュー・プレスから刊行し、リーダーシップ、組織変化、交渉に関する数々の論文も発表しています。ワトキンスはIMDビジネススクールのリーダーシップおよび組織変化を専門とする教授で、新人研修のフレームワークである「First 90 Days」および企業リーダーの交代を管理するフレームワークである「Seven Seismic Shifts™」に基づく2つのプログラムで教鞭をとっています。IMDに移る前には、ワトキンスはINSEAD、ハーバード・ビジネス・スクール、そして意思決定科学で博士号を取得したハーバード大学で教えていました。

シンカーズ・フィフティー2001年から発表されているシンカーズ・フィフティーは、初の世界的なマネジメント思索家ランキングです。以後2年ごとに発表されているシンカーズ・フィフティーのリストは、この分野で最高のランキングです。創設以来、シンカーズ・フィフティーは対象を拡大させており、有益なビジネスおよび経営アイデアへの革新的なアクセスの提供という使命を支援する一連の活動も含むようになっています。

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