嵐が20周年を振り返りライブへの思い語る「1つの景色をみんな(メンバーとファン)で作ってる」

デビュー20周年を迎え、異例の長期間に渡る大規模な全国ツアーを駆け抜けながら、SNS一斉解禁や2020年の新国立競技場でのライブ開催など、次々と新たな挑戦を打ち出し続けている嵐。そんな彼らが、12月13日(金)発売「月刊TVガイド新春超特大号」の表紙と巻頭グラビアに登場した。

同誌による取材は、まさに怒涛の新展開が発表された直後に、超多忙なスケジュールの合間を縫って都内スタジオで行われた。撮影テーマは「colorful!!!!!」と題して、5色のメンバーカラーの衣装を準備。分刻みのスケジュールながら、セットに入ってきた5人の様子はこれまで何度も行ってきた撮影時とまったく変わらず、リラックスした自然体そのもの。顔見知りのカメラマンに気づくと近況を報告し合いながら、自然な流れで撮影が始まった。そしていざスタートすると、櫻井翔の視線がカメラを外れてセットの端へ…。目線の先にいたのはスタジオのスタッフ。愛称が手書きされたTシャツが気になったようで、「みんなあだ名を書いてるの? 本名はなんですか?」とまさかの逆取材。すると嵐全員でそのスタッフの名前を当てるゲームが突如始まり、なかなか正解が出ずに大盛り上がり!  思わずカメラマンが「Tシャツじゃなくてカメラ見て!(笑)」と苦笑する一幕も。メンバーのみならずスタジオ全体が笑いに包まれ、一瞬にして場を「嵐の世界」へと変えていった。

その後もパズルに興じるカットや風船を持ったカット、クラッカーで新年をお祝いするカットなど、どれも嵐の仲の良さを存分に堪能できるシーンを撮影。あまりの雰囲気の良さに編集部スタッフがアドリブで「次の並びは背の順でお願いします!」「名前のアルファベット順で並んでください!」とリクエストすると、松本潤は「何年やってると思ってるんだよ〜(笑)。一瞬だよ」と笑いながら、5人がそれぞれの順番で文字通り一瞬にして並び替え。松本の言葉通り、これまで過ごしてきた濃密な時間を感じさせる阿吽の呼吸と唯一無二の関係性が、撮影の1シーン1シーンで感じられた。 

また、2019年の活動、そして20周年を振り返っての座談会では、嵐の魅力が詰まったライブのエピソードを皮切りにさまざまな思いが飛び出した。大野智が「なんかさ、全部やってる。踊ったり歌ったり」とつぶやくと、4人は笑顔で同意。二宮和也が「嵐のライブは誰が来ても楽しんでもらえる」と胸を張ると、相葉雅紀は「会場全体を使うから1カ所にとどまっていることがない!」と合いの手を。松本が中心となって構築してきた嵐ならではのライブ演出に話が及ぶと、櫻井は「1つの景色をみんな(メンバーとファン)で作ってる」と語り、相葉、二宮、大野が「ありがたいね」としみじみと頷く場面も。 

嵐が嵐として、21年目も全力で走り続ける覚悟を垣間見せたインタビューは必読だ。

【商品概要】
「月刊TVガイド2020年2月号(新春超特大号)」
(関東版/関西版/愛知・三重・岐阜版/福岡・佐賀・大分版/北海道版/静岡版)
●発売日 : 2019年12月13日(金)※一部、発売日が異なる地域がございます
●特別定価 : 440円
●表紙  :  嵐
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