「新日本製薬 presents SONGS & FRIENDS」第3弾 佐野元春『Cafe Bohemia』開催決定!

2020年に活動40周年を迎える佐野元春の名盤を再現するプレミアムコンサート。音楽プロデューサー・武部聡志が選ぶ「100年後も聴き続けてほしい名アルバム」を、 その音楽のDNAを受け継ぐアーティストが再現する一夜限りのコンサート 「新日本製薬 presents SONGS&FRIENDS」が、 2020年2月8日(土)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催することが決定した。

本イベントは、 18年3月に第1弾である荒井由実『ひこうき雲』版が、 11月には小坂忠『ほうろう』版が開催。 唯一無二の名盤・楽曲の素晴らしさはもちろん、 豪華アーティストの一夜限りの奇跡的な共演が叶い、 大盛況のうちに幕を閉じた。

待望の第3弾としてフィーチャーするアルバムは、 1986年発売 佐野元春の名盤 『Café Bohemia』 。 ロックスターとして長きにわたり愛され続ける佐野の元に、 GLIM SPANKY はじめ、 中村一義 やt he pillowsのボーカル山中さわお 、 RHYMESTER 、 さらに 小坂忠 他、 世代もジャンルも越えた豪華ゲストが集結。 『Café Bohemia』の再現はもちろん、 佐野元春の名曲の数々をお届けする。 活動40周年となる記念すべき2020年、 あの名曲が再現される一夜にどうぞご期待を。

武部聡志 コメント

SONGS&FRIENDS、 第3弾は佐野元春『Café Bohemia』です。 この企画は日本のPops史を語る上で欠かせない、 それ以降の音楽を変えたであろうと思われるアルバムをピックアップして、 その収録曲の全曲を本人のパフォーマンスやベストアーティストの解釈によりお送りする夢のようなショーです。

今回の『Café Bohemia』がリリースされた1986年当時、 僕自身は佐野さんとは出会っていませんでしたが、 アルバム毎に実験、 冒険を繰り返している彼からとても刺激を受けていた事を思い出します。 このアルバムは世界的な音楽的傾向を取り入れつつ、 常に問題意識をメッセージとして発信している佐野元春が、 それまで以上に、 のびのびとパフォーマンスしている作品だと感じています。 特にこのアルバムでは、 バックバンドであったHEARTLANDが演奏を担当しており、 彼らが敬愛するソウルミュージック、 R&B、 ロックンロールなど多彩なサウンドが楽しめ、 佐野元春をボーカリストとしたバンドの作品の様な仕上がりです。 今回このショーのバッキングを努めるのは、 佐野元春の盟友でもあるTHE HOBO KING BAND。 佐野元春に影響を受け、 リスペクトしている音楽のジャンルや世代を越えたアーティストが集い、 一夜限りの奇跡のセッションが行われます。 “Café Bohemia”という架空の空間が渋谷に姿を現すのを楽しみにしています。

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