レアル・マドリードは、熱視線を送るパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペに対し、2021年夏の獲得を目論んでいるようだ。
【ラ・リーガ】ジダン監督、エムバペへの想いを素直に明かす「彼に恋している」
エムバペとレアルは長い間交渉が行われており、スペイン行きの準備を水面下で進めている。スペイン紙『Sport』によると、エムバペは2022年で満了となるPSGとの契約延長を行っておらず、現行のままだと2020-21シーズンが最終期に。直近の試合では途中交代となったトーマス・トゥヘル監督に不満を示しており、エムバペがPSGと契約延長する意思はないと報じている。またレアルとPSGは良好な関係を築いており、フロレンティーノ・ペレス会長はクラブ間に亀裂が入る交渉は避けたい模様。エムバペと両クラブにとって納得する形での移籍実現を目指しているようだ。