チェルシーはイングランド代表DFフィカヨ・トモリと新たに2024年までの契約延長を果たした。
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下部組織出身の21歳トモリは今シーズン、フランク・ランパード監督の下で公式戦16試合プレーし、イングランドA代表に初招集されるなど一気にブレイク。9月にはウォルバーハンプトン戦でトップチーム初ゴールを記録するなど着実にステップアップを遂げている。5年間の契約延長にサインしたトモリは、クラブのオフィシャルサイトで「僕と家族にとってとても誇らしい瞬間だ」と喜びを語った。「僕は7歳の時からこのクラブに在籍していて、チェルシー以外のチームは知らない。クラブのサポートのおかげで僕は今日まで成長できたんだ。新しく5年契約を結べたのは夢のようだよ」。
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またチェルシーでディレクターを務めるマリナ・グラノフスカイア女史も、トモリとの新たな契約に「アカデミーからトップに若い選手が上がるのは素晴らしいこと」とコメント。「フィカヨは7歳の時からチェルシーで多くの成功に貢献してきた。彼が今後数年クラブにコミットしてくれたことを嬉しく思う」と続けている。
