正しい食事、飼い主が把握を

室蘭・犬との暮らし方講座

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犬の食事について説明する浅井代表

 室蘭市内で会員制ドッグラン「輪西ドッグ蘭」を管理・運営する輪西ドッグクラブ(川原美代子代表)主催の「犬との暮らし方講座・食事編」が輪西町の商業施設ぷらっと・てついちで開かれ、参加者は犬に与える食事について理解を深めた。

 輪西ドッグ蘭の専属ドッグトレーナー、ヒューマンドッグトレーニングサービス(空知管内長沼町)の浅井保雄代表が講師を務めた。浅井代表は、鶏肉アレルギーがあるのに病院が勧めたドッグフードに七面鳥の肉が含まれていた事案を紹介した。

 またグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードについて「イネ科の植物を使ったらよくないという学術的根拠はない。ネットで誘導されないでほしい」と呼び掛けた。

 フードを選ぶためのアイデアとして「獣医やトレーナー、ペットショップ、ブリーダーで意見が異なるのは立場が違うため。飼い主自身が成分や代謝エネルギーを確認し、検証することが重要です」と強調した。

 4歳のトイプードルを飼っている登別市の男性は「興味があって参加したが、いろいろ知らないことが分かり、勉強になりました」と満足していた。

 次回の講座は来年1月、「健康編」をテーマに開催する予定だ。
(北川誠)