確実に人に勧めたくなる映画『ハッピー・デス・デイ』シリーズの面白さを語る(偏差値低め)

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■橋本淳の「おこがまシネマ」

どうも、橋本淳です。
47回目の更新、今回もどうぞよろしくお願いします。

記憶と運動能力をそのままに少年時代に戻りたいと何度思ったことか。

勉強せずに成績トップ、体育ではすべて1位、女子からはモテモテ(これは確かではないか)と、叶いもしない妄想をしては、そんな短絡的な妄想を膨らます。

「分かるわー」という意見と「えー絶対戻りたくないわー」とまぁ賛否が分かれます。その反応をみて、若い頃のクラスでの過ごし方が大体分かります。そういうことで、ニヤニヤしてしまう私です。
(私的なことを書くたびに、恥をまき散らしている気がします)

しかし、こんなにもいい思いをしそうなものとは、まったく逆のことがもし自分の身に起こったら。

記憶だけは残るが、何度目覚めても同じ日の朝。そんな無限ループにもし自分が入ってしまったら、、、しかも毎度、殺されてしまい、記憶と痛みだけは残ってしまうループだったら、、、、

今回はこちらをご紹介!

『ハッピー・デス・デイ』

『ハッピー・デス・デイ 2U』

イケてる女子大生ツリー(ジェシカ・ロース)は、毎日酒を飲み、男と遊ぶというような大学生活(?)を送っていた。

そんなある朝も、酒に酔い目覚めた場所は、名前も覚えていない男の部屋。自分の部屋へ戻り、講義に出て、ランチミーティングに行き、というような日々のルーティンをこなし、そして夜にはパーティーに繰り出した。

今日はツリーにとって特別な日だった。自身の誕生日であり、最愛の母の命日でもあった。

先にパーティーを抜け出したツリーは、人気のないトンネルを通ろうとすると、そこには小さなオルゴール。誰かが誕生日のサプライズをしていているのだろうと思っていたが、周りには人気がない。するとマスクをかぶった人物が現れる。イタズラかと思ったツリーだが、そのマスクの人物はナイフを手に持ち襲ってくる。揉み合いなんとか回避しようとするツリーだが、刺されてしまい、、、そして、目覚めると同じ朝を迎える。誕生日の朝。名前を覚えていない男の部屋で目覚めるのだった。

なんども同じ日を過ごすが、最後は必ずマスクの人物に殺されるというループ。ツリーは抜け出すことが出来るのか、そしてなぜこうなってしまったのか、マスクの人物は誰なのか、、、

今回は、2作同時にご紹介。

日本では今年公開され、早くもDVDとなっています。(いますぐ見れますよー)

劇場でも、続けての公開でした。タイトルからも分かる通り、続編であり、二つで一つの作品となるので、間髪入れずに鑑賞することをオススメします!

いやーーーーー!

面白い!

すごく面白かったです!!

予告から想像していた数倍です。

この作品のプロデューサー が『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』などのホラー、サスペンス作品を次々とヒットさせているジェイソン・ブラムということもあり、今作もホラー系かと思いきや、、、(メインビジュアルもマスクマンでホラーっぽいですし)

予想している流れをあれよあれよと、かわされます。そしてよく練られている脚本に、主演のジェシカ・ロースの振り幅のある芝居。こんなにも多面的な作品だとは、、見事に裏切られました。そしてとってもスッキリする観賞後。

確実にこの2作は、続けて観ることをオススメします。ひとつ100分ほどなので、一晩あればすぐいけますし。「2U」の冒頭から、なるほど!そうきたかとヒザを打ちます。

このようなループをしてしまうアイデアの作品は、ありがちな設定のような気がしますが、この作品は本当に緻密に作り上げられています。かなり感動です。

途中、「あれ?これじゃあ辻褄が、、、」と一瞬、作品を疑ってしまった私が恥ずかしい、、、(製作陣の思うツボ)それも見事に裏切られました。

ホラーでサスペンスでSFでコメディ。

ジャンルなんてものはありません。簡単に枠決めできない。こんなにも大きく広げつつも、各所を細やかに重ねた職人芸。

すぐにもう一度、観たくなる。

そして確実に、未見の人に勧めたくなるそんな映画。

早速、わたしはここで皆さんにオススメします!

テンションが上がってしまい、若干偏差値低めの文章になってしまいましたが、お許しを。(あ、いつもでしたか)

今回も、おこがましくも、紹介させていただきました。

(文:橋本淳)

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