日ハム斎藤佑、高校野球の球数制限に賛同「現場主導で決めたのはいいこと」

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「第1回 野球×動き研究会」にパネリストとして出席した日本ハム・斎藤佑樹【写真:編集部】

来春選抜から「1週間で500球」の球数制限「選手の体ありきで、うまく折り合いを」

 日本ハムの斎藤佑樹投手は14日、神奈川・川崎市産業振興会館で行われた特別講演「第1回 野球×動き研究会」でパネリストとして出席。来春の高校野球選抜大会(3月19日開幕)から1人の投手の投球数を1週間で500球以内に制限する球数制限を導入することについて、「500球の球数制限を設けたのはいいことだと思います。現場主導で決めたのはいいこと」と話した。

 医療従事者、トレーナー、指導者、学生らを対象とした講演。斎藤は特別講演「選手の視点から見た医療従事者、トレーナーとのコミュニケーションの重要性」に出演し、東京・四ツ谷のトレーニング施設「IWA ACADEMY」の木村匡宏チーフトレーナーらと議論を交わした。高校野球で話題の球数制限について、「甲子園は甲子園であってほしい。期間が空いてもいいと思う。甲子園はエンターテインメント。あの空気は大人のビジネスで作り出せるものではない。やっぱり自分もずっと見ていたいです。日程を空けるのは大事。選手の体ありきで、うまく折り合いをつけらればいい」と話した。

 自身は大学3年時に股関節、プロ2年目に右肩を痛めながらも、来季はプロ10年目のシーズンとなる。講演中に選手の立場から医療従事者、トレーナーへのアドバイスを求められ、「分からないことは分からないと言ってほしい。できること、できないことをはっきりしてほしい」と語った。(Full-Count編集部)