飲酒運転の危険知って 滑川署、トイレットペーパーで周知

©株式会社北日本新聞社

飲酒運転の危険性を知らせるトイレットペーパーを買い物客(左)に渡す飲食店主や滑川署員

 忘年会シーズンを前に、滑川署は13日、滑川市内の飲食店主らに、飲酒運転の危険性を記したトイレットペーパーを配った。各店のトイレに置いてもらい、来店客に注意を促す。

 「目的地が近いから大丈夫」「ちょっとしか飲んでない」といった七つの危険な思考をイラスト付きで紹介。「自宅前での事故は山ほどある」などの具体例を基に、安易な考えを打ち消している。包装紙にも「飲まない」「酒を勧めない」などと書いてある。

 同署は300個を用意。滑川飲食店組合員や障害者施設通所者ら約40人と協力し、同市のショッピングセンター・エールで買い物客に200個を配り、残りを同組合に贈った。田中清彦組合長は「トイレットペーパーには目をやるので効果は高い。飲酒運転防止に役立てたい」と話した。