見つめて 救出の思い新たに 新潟市で拉致問題考えるパネル展

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横田めぐみさんらの写真が並ぶパネル展=14日、新潟市中央区

 北朝鮮による拉致問題を考えるパネル展が14日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで始まった。42年前に新潟市で拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の写真など約60枚が並び、来場者は拉致被害者らの早期救出への思いを強くしていた。

 県と市、新潟日報社が主催し、14回目。

 会場には、めぐみさん一家の日常を捉えた写真が展示されている。また、佐渡市の拉致被害者、曽我ひとみさん(60)の母ミヨシさん=同(46)=や、新潟市西蒲区出身の特定失踪者大沢孝司さん=同(27)=と長岡市の中村三奈子さん=同(18)=の写真も並ぶ。

 新潟市中央区の無職女性(75)は「幼いめぐみさんがかわいらしい。中学1年を最後に、その後の写真がないのが切ない。政府は何としても取り返してほしい」と話した。

 パネル展は15日まで。