堂本光一の“ブラの気配”に相方・堂本剛が悶絶!?「お前、そういうとこやぞ!」

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KinKi Kidsが2年ぶりとなるコンサート『KinKi Kids Concert Tour 2019-2020 ThanKs 2 YOU』を開催中。フジテレビュー!!では、12月15日(日)に行われた東京ドーム公演のもようをレポートする。

東京ドーム周辺は、コンサートグッズのプレ販売が始まった13日(金)から大賑わい。15日も、KinKi Kidsとして久しぶりのコンサートを楽しみにするファンのワクワク感があちこちに漂い、会場内は開演前から熱気に包まれていた(開演前に突然始まる噴水の演出もステキでした…感激)。

開演時間になると同時に会場が暗転すると、ファンの持つペンライトが一斉に光一と剛それぞれのメンバーカラーである赤と青に光りだし、特別な時間のはじまりを演出する。

そして、メインステージのモニターに2色の光の筋が彗星のごとく漂い、爆発した瞬間に2人が登場。鳥肌が立つ幕開けだった。

本編のセットリストは、突発性難聴が完治しておらず体調面に不安のある剛が「この曲ならできるかも」という楽曲と「できるか分からないけど、『カッコいいな』と思う曲」を挙げ、作り上げた。

最初に挙げられた楽曲を見た光一は「意外とアッパーな曲が多いけど大丈夫かなと思った」そう。そこから話し合いを重ね、全体的にファンキーなアレンジを加えた楽曲を多く並べ、剛がギターを鳴らし、光一がバックダンサーを従えて踊る、2人の個性が光る演出に仕上げていった。

中には、バラード曲をしっとり聴かせ、デビュー前に歌っていた楽曲を新しいアレンジで披露する場面も。20年以上を経ても変わらない2人のハーモニーは、東京ドームを包み込み、とても心地の良い空間を作りだしていく。

しばしば天を仰ぎ「自分たちの間にジャニーさんがいる」

MCでは、今年亡くなったジャニー喜多川氏の話題に多く時間を割いた。というのも、今回のコンサートを製作するうえで光一は、「どこかしらにジャニーさんが感じられるように」と意識したのだとか。

剛も「同じ世界にはいないんだけど、一緒に作っている感覚だった」と語っていた(公演中、ジャニー氏へ歌を届けるようにと、しばしば天を仰いだり、投げキスも!)。

そのため、ジャニー氏の話題が多めに。とはいえ、そこはKinKi Kids。光一が「『YOUたちに会いに来たよ~』とか(天国から)下りてきても、東京ドームだからぽよ~んって(屋根のビッグエッグに跳ね返されている)」といじると、剛も「今日はセンター(2人の間)に(好きだった)熱いお茶を持って立ってると思って」と発言し、言葉の端々に寂しさを感じさせつつも、それ以上の笑いで吹き飛ばしていた。

KinKi Kidsのコンサートでは恒例ともいえる、光一のお客さんイジりも。ファンに対し「最近、デジタルチケットになったじゃない。そういうの(IT)に弱い世代じゃない?」と言い放ったのだ。

それも、20年以上一緒に年を重ねてくれているという信頼があるからこそであり、ファンからも笑いが起こっていた。

また、MCが盛り上がりすぎて時間が予定よりもオーバーしていることを気にして、次に進めようとする剛に対し、話し足りない様子の光一。

「Hey! Say! JUMPのライブを手伝うことがあったんだけど、JUMPはリハーサルでケータリングが出てたのに、KinKi Kidsではお弁当だけしか出なくて、しかも揚げ物ばっかりで『えぇー!?』って(笑)」と、他グループとの待遇の差に不満を漏らし始める。

さらに、今度は「グッズの(グレーの)バッグが、俺にはアスファルトか紙やすりにしか見えないんだけど(笑)」とコンサートグッズをディスったかと思えば、「すごいキラキラしてね、ステキなバッグです!」と、ちゃっかりPR。

あまりの自由さに、「お前、なんやねん(笑)」とツッコむ剛も笑いが止まらないという様子だった。

極め付きは、最新曲「光の気配」の披露前、着替えのために裏に入った剛が、マイクで聞こえるように「僕のブラ線が…」と、スタッフと冗談交じりの会話を。すると、話はとんでもない方向へ。

光一:(着替えてステージに戻ってきた剛に対し)やめろや。お前がブラとか気持ち悪い!

剛:“お前が”っていうことは、あなたはいいの?

光一:(もぞもぞと胸を意識しながら)俺もそろそろしないと…。

剛:してもいいけど、先に相談してな。相談してくれたら、お前のことを了承すると思う。ただ、曲中とかに(ブラ線が)見えたら、「えっ!」てなるから。

光一:(シャツの襟もとを絶妙に開けて剛に見せつけながら)…ブラの気配な(笑)

剛:お前!そういうとこやぞ!次に歌う曲が「光の気配」だって分かってて言うたやろ!

光一:(爆笑しながら)俺の手法がバレた~!…さぁ、続いて(と曲紹介をしようとする)。

剛:お前のメンタルヤバいな!歌えるわけないやん!

“ブラの気配”がツボに入った剛と、そんな相方にご満悦の笑顔を見せる光一。なんとも言えない話題ではあったが、2人が子供のようにはしゃぐ姿が印象的だった。

コンサート終盤、光一が「今こうして(剛と)2人が並んでいるということがすべて」と語り、隣で静かにうなずいていた剛。

この言葉には、2人のKinKi Kidsとしての想いやお互いへの愛、ファンへの愛、ジャニー氏への愛が詰まっており、KinKi Kidsの未来への希望をも感じられた。

歌を聴かせるところはしっかりと聴かせ、笑いも忘れず、愛と希望に満ち溢れた3時間。これからのKinKi Kidsの活動にも期待が高まる公演だった。